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歌姫 白い花 黒い花 (コバルト文庫)レビュー
歌姫 白い花 黒い花 (コバルト文庫)については、なかなかネットでもうわさを聞かなかったのですが、なんとなく良さそうな印象を受けていました。
雑誌の特集か何かで見かけたと思うのですが、タイトル忘れてしまいました^^;
先ほどそれとなく覗いて見てみるとやっと歌姫 白い花 黒い花 (コバルト文庫)についてのレビューが付いていました。
早速確認するとレビューには、
もう1歩な感じはありますね
前作がよかったので、この作品も購入してみました。
展開的には、最後で“大どんでん返し”があったので、まぁおもしろかったのですが、途中に“含みを持たせる表現”が多用されていたのが残念です。
また、どうしても(作者が)“対立軸”を必要としているみたいで、冬vs春が強調されすぎていて、主眼がぼやけてしまっているような気がします。
それから、ユリア&スイの歌唱披露が少なかったのも残念。(まぁ、春だから仕方ないけどね)
一方で、“神化”というものにはかなり興味を持たせる内容でした。2人のシンクロ率が徐々に高くなっていくところは、必見です!
春の歌姫では、エマのイジワルキャラはおいしかったけど、エイダの外見はおっとりで中身は一直線というのは、私の感性には合いません。中身もおっとりなキャラでもおいしかったと思います。あぁ、残念。
途中に大事な説明が抜けていること、エイダが微妙であることが残念ですが、世界観はくずれてなく、前作同様 異国情緒と宗教ちっくな雰囲気を味わうことができます。
前作が気にいった方は、続きを読まれた方がいいでしょう。
カードは申し分ないんだけれど
歌唱魔法というカレワラ的な世界観に、ドイツ語をベースにしたと思われる言語観も面白い。禁歌や紋章のような負の設定も魅惑的だし、ニセ白薔薇様と揶揄されても仕方がない生きるのが下手そうなヒロイン(?)や正直過ぎて分かりやすいけど共感しづらい独善主人公というキャラクターも興味深い。
二人一組で各地の難題を解決するのは、フォーチュンクエストやゆうきりん『魔法な男の子の飼いかた2』のようで、謎ときを通して構成されているのも定石通りで安心して読めました。ただあのオチは「ミステリ」としてはどうだろう。ま、ミステリじゃないわけですが…。
惜しむらくは語り口。謎が魅惑的でなかったり、伏線が次のエピソードでアッサリばらされたりと物語への引き込みがやや雑な印象で惜しまれる。この語り口を持つ主人公の印象も好印象には程遠いので、どうにかならないものだろうか…。
ニューフェイス登場で四季の歌姫の微妙な関係なども面白く、今巻は前巻よりは楽しめた。とりあえず今の段階ではこれぐらいの☆にしておきます。
なにはともあれ次巻を楽しみにしています。
と、あるので買い換えるにはお手ごろだなと思いました。
たまには、レビュー見ずに自分で試したいのですが、安月給ではそうも行きません^^;
歌姫 白い花 黒い花 (コバルト文庫)
桃井 あん

定価: ¥ 460
販売価格: ¥ 460
人気ランキング: 259718位
おすすめ度: 
発売日: 2005-09-01
発売元: 集英社
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