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歌姫2001レビュー
歌姫2001については、SNS上でのいいウワサが多かったので早速購入してみました。
買ってみてみてなるほどと思いました。レビューにも、
偏りは有るけど、良いカタログ
この『歌姫2001』は、様々な歌姫が、著者独自の分類に因って、カタログ形式に網羅されている本。
音楽好きのサラリーマンの日記の様な内容。
時々、話が脱線して、音楽の話ではなく、著者の話ばかりになる事も多いです。
『MISIA』『マリマリ』等のページは、著者のエッセイですらなく、「興味がない歌姫なら取り上げるな」(『マリマリ』のページの歌姫メモより)と言いたくなります。
しかし、音楽そのものに関しては、音楽の専門家より的を射た意見を書いています。朝倉真弓さんのレビューを読んで頂ければ、分かって貰えるはずです。
著者の好みが偏っているので、著者の感性には好き嫌いが有ると思いますが、自分の感性が合った場合、素晴らしいカタログになるでしょう。
乱暴だが的を得ている批評
いろいろな歌姫を取り上げている。時には独断過ぎる批評もあるし、音楽とは全く関係ない事を書いている場面も有るが、大方の批評は、かなり鋭く歌姫の本質を突いている。特に、批評の基礎として「音楽を生業にする人の数は現状の一割ぐらいでいいのではないか」という考えを持っているのだが、この意見には大いに賛同できる。
五つ星を付けたい所だが、僕の好きな歌姫の悪口が書かれていたので、星を一つ減らしてみた。
実際のリアルで会える人だけだとどうしても情報収集が遅くなってしまうので
レビューやアドバイスには本当に助けられています。
価格は¥ 1,554とまだやや高めなのですが、買ってみて損はないという感じです!
歌姫2001
松本 亀吉

定価: ¥ 1,554
販売価格:
人気ランキング: 281294位
おすすめ度: 
発売日: 2000-11
発売元: 太田出版
発送可能時期:
タイトルを見て、昨今のディーバ系に関するライナーノーツ的な音楽評論とか、その魅力の分析論とかを期待する人がいたら、それは間違いだ。「私はサラリーマンで、文章を書くことは日曜大工みたいな趣味の範囲にある」と著者自身も言い切っているが、J-POPの女性アーティスト100人を網羅した独善的な解釈に満ちている本で、必ずしも音楽評論の体裁をなしていない。100人のラインアップもユニークで、ACOやMISIAなどのローマ字系もいれば、モーニング娘。や広末涼子といった、歌姫というには?なアーティストまでを網羅。また、ディーバ系しか聴かない若者は知らないであろう岡田有希子など、懐かしいアイドルにも言及している。だいたい、100人の歌姫の系統分類も独断と偏見に満ちている。愛玩動物系、性的奔放系、密着系などなど、歌とはまるで関係なさそうな15の分類。でもそれがまた、言い得て妙だったりもする。内容的には、ディーバ系に対しては徹底的に辛辣で、小柳ゆきなどに対しては見る影もないほどの辛口だ。しかし、歌姫を作り上げたプロデューサーや脇を固めるミュージシャンに関しての言及は非常に正確。下心たっぷりの歌姫分類法と、「実はよくわかってるんだな」とうならせる評論がミックスされて、不思議な雰囲気を醸し出している。ところで、某消費者金融のCMのお姫様、三田あいりもCDを出していたらしい。本書の魅力は、こんな「意外な発見」にもある。(朝倉真弓)


